トランプの「暴力的なゲームは取り締まる必要がある」っていう考えはきりがない
ちょっと前の話ですが、テキサス州エルパソで22人が死傷した銃撃事件がありました。
その事件の犯人は「コールオブデューティー」という銃撃戦を行うゲームをプレイしていたというありふれた事実が判明しました。
それを受けアメリカのメディアや政治家が「ゲームに責任がある」という考えが強まっています。
そしてトランプ大統領も「残虐かつ恐ろしいビデオゲームに対して取り組む必要がある」と、ビデオゲーム文化に対しても言及したとのことです。
この考えは正直正しいけど対策としては10%ぐらいしか進められません。
対策するときりがない
今回の銃乱射事件を解決するには・・暴力ゲームを廃止するのは当然なんですよ。
ただし先ほども言った通り対策としてはまだまだ足りません。
当然アメリカ特有の銃社会も廃止するべきなんです。
更に言うなら大量殺人を止めたいならきりがありません。
ナイフや包丁も廃止しないといけないですね。
日本ですら通り魔などで大量殺人が起きています。
ガソリンもですね。
先日の京アニ事件見てたら分かるでしょう。
このように対策するときりがないんですよ。
まとめ
つまり何が言いたいかというと
ゲームを対策するのは正解ではあるけど意味はないってことです。
どうせやるなら人が死にそうな道具は全部撤廃しないといけません。
つまり文明レベルで捨てないといけませんが、
文明がなくても人は殺されます。
歴史が証明していますね。
むしろゲームを規制したら心の弱い人間たちが八つ当たりで人を殺しかねないので危険だと思っています。