【読書感想文】20歳の自分に受けさせたい文章講義【古賀史健】
読書感想文シリーズ第四弾、
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
今回こちらを読むことになった経緯は、
マナブさんのAmazonギフト配りに当選したからです。
→私がブログを始めたきっかけを詳細に語る&マナブさんのTwitter企画の使い道を語る
この本にした理由は、
「私もブログ書いているし、役に立つかも」
という超安易な理由。
この本、一言で言うなら
読者に気持ちよく読ませるための手段
が書かれている本だと思う。
つまり読者が読みやすい文章を作れるようになります。
今まで私は、気持ちよく思うがまま文章を書いていました。
別にそれは悪いことではなく、むしろ
味が出ていいと思っています。
しかし、読者のことを深くは考えていない
ということでもあることを思い知らされました。
ボリュームについて
ページ数は250ページちょいぐらい。
一週間で読破しました。
遅いとは思いますが、
それほど読み込まされました。
上記の通り、
気持ちよく読まされました。
具体的に言うと
文章の構成が頭に入りやすく、すらすら進む。
いつもだったら
がさつで申し訳ないんですが
興味のないところはどんどん飛ばします。
しかし気持ちよくさせられるので
読んでしまうんです。
内容
売り物なので、内容を全部語ることはしたくない。
買え!!
後悔は絶対しないです。
まぁ少しは語るんですが。
みなさんの書く文章、めちゃくちゃ危険です。
それもそのはず。
文章の書き方なんて、人生でまともに教わってないんですもの。
「学校の国語」という方はマジで危険です。
学校の勉強で書く作文なんて
先制を気持ちよくさせれば、それでOK。
適当に賢そうなこと書いておけば、評価してくれます。
これは私自身の考えですが、
よくよく考えてみたら学校の先生って、ライターでもなければ
作家でもないですしね。
っとまぁ自分の考えを混ぜて、ごまかしましたが、
「学校では文章を考える」ことを教えてくれない。
と問題提起されています。
当然、
具体的にどう文章を書けばいいかも、書いてあります。
まとめ
文章の書き方なんて、普通に生きていたら
誰も教えてくれません。
その書き方について、この本では書かれているので
一読する価値はあると思います。
今回の記事も、学んだことを意識して書いてみました。
読みやすくなっているとは思う。
あとは読み手がどう思うか・・・