寝てる間に歯ぎしりする人、顎関節症かもしれません

私は28年間生きていますが、自分の症状について初めて知ることがありました。

どうやら私は寝ている間、無意識に過度な歯ぎしりを行っているようです。

先日顎関節症の記事でも書きましたが、その原因がすべて寝ている間の歯ぎしりであることを実感しました。

顎がコリコリ鳴り始めた高校のころからずっと寝ている間に歯ぎしりをしていたはずなのですが昨日、ついに実感しました。

歯医者に言われてから朝起きたときに顎を意識してみたら、結構疲れてるんですよ。
これ本当に言われていないと気づきません。
少なくとも私は10年以上気づいていないことになります。

私はこの歯ぎしりのせいで顎関節症になったと思います。
理由は、ここ数日ネットで調べたことや、歯医者に言われたことを総合した結果です。

そもそもなぜ歯ぎしりをするようになったのか調べてみました。

 

歯ぎしりをする原因

・ストレスにより無意識に歯ぎしりしてしまう

・アルコールやたばこで睡眠が浅くなり、歯ぎしりをしやすくなる

・逆流性食道炎という病気の人。胃液が逆流してそれを戻そうとする唾液を分泌するために歯ぎしりをしてしまう

・歯並びが悪い人。かみ合わせが安定しないストレスで歯ぎしりを無意識にしてしまう。

 

私は生まれつき歯並びが非常に悪い上に、数々務めたブラック企業でストレスがひどかった時期もありました。

つまり私は寝ている間に無意識に歯ぎしりをしてしまっている人だったのです。

 

対策

・歯医者さんでマウスピースを作ってもらう

マウスピースがあれば、歯ぎしりで歯を削ることもないし、かみ合わせが高くなり顎の疲れが軽減されます。
保険証込みで3000円で作れました。

 

・歯列の矯正

歯並びが悪いせいで歯ぎしりをするなら歯並び自体を直してしまおうという発想。
値段が高くつくので予算と相談です。

 

・生活にあるストレスを減らす

ストレスも歯ぎしりの原因になりますので、ストレスを解消するために運動するなど行動してみてください。

 

まとめ

顎のことを気にせずに生きていたら、いつの間にか顎関節症という症状になっていた私の体験談記事でした。

放っておくと顎の痛みで食べ物が食べられなくなる可能性もあるので、早めに歯医者さんに相談して対策を練るべきだと思います。

まず、寝起きに顎が疲れていないか、チェックしてみてください。
話はそこからです。