Google Analytics UAとGA4の違いについて解説【Googleアナリティクス】
最近、Wordpressの勉強をし過ぎて
ブログが勉強用と化してきてます。
今回はGoogle Analyticsについてです。
サイト運営、
SEOや分析に興味のある方向け記事です。
よかったらどうぞ。
UAとかGA4ってそもそも何?
Google Analyticsのプロパティのことです。
プロパティは収集するデータの設定のこと。
UAっていう設定とGA4っていう設定が
あると思ってください。
UAとは
2012年から2022年現在まで主流で使われている設定です。
ユニバーサルアナリティクスの略。
Google Analyticsは
2005年からの歴史があります。
UAが実装された2012年当時、
POSレジなど、使える範囲がかなり広がったことが
革新的で、ユニバーサルという呼称が付けられました。
ちなみに2023年7月に廃止される予定です。
(超重要)
GA4とは
2020年から新登場したプロパティ。
GAはグーグルアナリティクスの略。
そのまんまです。
4というのは、世代のこと。
2005年にGA第一世代
2007年にGA第二世代
2012年にUA(第三世代)
2020年にGA4(第四世代)
といった感じ。
(統一しろ・・・)
通常のウェブ、アプリからアクセスするウェブ、
スマホからアクセスするウェブなど、
詳しく計測場所を指定できたりする。
使用感はUAとあまり変わらない印象。
UA廃止について
UAが廃止される理由は
GA4に完全移行するから。
つまり設定を放置してると
計測されません。
乗り換えるなら早めにやるべきです。
(実際は、UAとGA4両方設定させてくれるので安心)
今日乗り換えれば、
今日の日からの計測データを
ずっとGA4で見れるわけですからね。
乗り換えを先送りにすると、
UAのデータは分けてみないと
いけないと思うので、
データを見る作業が多少手間になると予測。
そもそも、SEOは
Google様独壇場なので、
Googleが出した新しい設定は
さっさとしておくに越したことはないです。
今から始める人は、
GA4だけ使っとけばいいです。
ラッキー。
乗り換え方法
一言で言うならAnalyticsのプロパティを追加するだけです。
Analyticsホーム⇒管理⇒アカウント選択⇒プロパティの追加
プロパティ名を入力
レポートのタイムゾーンを日本に
通貨も一応日本円に
次へ
ビジネスの規模などは適当に入力して
作成
プラットフォームは通常はWeb。
計測するサイトによってかわる。
サイトのURLを入力し
ストリーム名も適当に入力。
ストリーム作成
その後出てくる情報を見て、
入力したURLのサイトに
コードを設定しましょう。
通常の場合は、サイトの<head>タグに
グローバルサイトタグ(gtag.js)を設定するだけ。
WordPressの場合だと、
プラグインによっては、測定IDを張るだけで
済んだりするので、
自信の環境によって設定してみましょう。
まとめ
GA4とUAの違いは、計測方法です。
機能的にはそんなに変わりはないですが、
UAは2023年7月に廃止されるので、
GAの設定を今すぐしておきましょう。
UA設定の方たちは、設定しないと、
UAが廃止されてからの計測はされないことはもちろん、
今日設定しなかった分の計測データが
UAにしかないので
いちいち見るのが面倒になります。