プログラミングとは?難易度など、何ができるか簡単に説明します

2021年6月20日現在、
何か知らんけど、プログラミングがめちゃくちゃ流行っています。

流行り始めたのは、何年か前ですが、
近日、人口も増え(?)すごく目立ってきています。

今回は、そんな需要に乗って、
現役Webエンジニアである私が
「プログラミングとは何か」を語っていこうと思います。

 

プログラミングとは何か

一言で言うなら

パソコンに命令する文章を書くことです。

・システムを作る
・ゲームを作る
・Webサイトを作る
・家電を作る

などに用意られています。

書いた文章は、機械語(2進数など)になってコンピュータに伝えられます。
書いた文章は、あくまで私たち人間が見やすい言語というだけです。

言語は200種類以上あると言われていますが、
使われているのは数十種類。
例えば有名どころだと、C言語とか。

 

なぜ流行ったのか

当然様々な理由があるとは思いますが・・

儲かると勘違いされていることが主要でしょう。

会社や働き方にもよります。
新卒の頃、私は月手取り19万とか経験してますが、
10万とかの人もいる。
多くて年1千万以上とかもありますが。

つまりスキルを買い殺されてました。
新卒は自分の価値が分からなく、
会社に安く飼い殺されるとかざらなので要注意。

 

次に、コロナ禍でも影響がないから
これは言わずもがな。

あとはYouTubeの流行りに乗じて流行った、みたいなところがあります。

様々なインフルエンサーたちがプログラミング出身で、
「私はプログラミングで成り上がりました。オススメです」
みたいなことを言い始めたのも原因だと思います。

 

難易度はどれぐらい?

私は気休めとか言うの嫌いなんでハッキリ言います。

 

分野にもよりますが、とりあえず

高1~3で学んだ数学1~3とA~Cを
足した以上の難易度をしています。

正直かなり難しい。

 

プログラミングの才能がある人

自分の頭で考えられる人

自分の頭を使って、自力で生きられる人は、絶対向いています。

人に中々頼ろうとしないので、自己解決しようと
必死になって勉強します。

ただし、仕事の場面では、ちゃんとチームプレイしてくださいね!

 

・好奇心を失っていない人

プログラミングの世界は新しい知識だらけ。
好奇心が強い人は、新しい知識にすぐ対応できます。

大人になるにつれて、好奇心は失われていきます。
それは、自分の好きなこと、興味のあることがなかなかできず、
社会に飼い殺されている人とも言えます。
だから大半の社会人は死んだ目をしてry

つまり子供心を大事にしている人とか向いていると思います。

 

・ユーザー目線に立てる人

何かを作るときは、必ず使う人の気持ちを考えて作る必要があります。

人の気持ちに敏感な人は向いている。

 

プログラミングの才能がない人

・他力本願な人

プログラミングに挫折する人が多いというのは本当で、
大半の原因は、他力本願だからだと思っています。

つまり、才能のある人の逆で、
自分の頭で考えられない人は無理。

ちなみにそれは、体感ですが、
世の社会人の8割に該当すると思います。

 

・すぐ人のせいにする人

他力本願と似ていますが、
何でも人のせいにする人は無理です。

「あの人の教え方が悪い」とか
よく聞きますが、
エンジニアは教えるの基本下手ですよ。

そこそこ努力してる人だらけなので、
「え・・なんでこの人、こんなことも考えられないんだ」
とか思っちゃう生き物なんです。

 

・論理的思考が苦手

論理的な思考が苦手、
感情論大好きな人は向いてません。

エンジニアに、
女性より男性比のほうが多いのは多分そのせい。

コンピュータなんて正解か不正解かしかありません。
うまくいかないときは、自分が悪いです。

人の感情とは違い、正解不正解がはっきりしているので、
論理的思考が出来るとプログラミングはうまくいきます。

 

文系理系は関係ある?

多少関係はありますが、文系でも成功する人はいます。

詳しくはこちら
プログラミングに向いている人、向いてない人考察|文系・理系は関係ある?

 

プログラミング言語は何から始めればいい?

作りたいものや、興味によるので、
個人的難易度を簡単に書いておきます。

上から順に簡単

HTML/CSS
PHP
Ruby
JavaScript
TypeScript
SQL
VBA
Kotlin
Java
C++
C
Perl

私が知っている言語だとこんな感じだと思う。

参考程度にどうぞ。

 

 
 

プログラミングスクールはどうですか?

オススメはしません。

 

正確には、スクールに行っても問題ない人と
行っても損するだけの人がいます。

ほとんどの人は損します。多分。

 

私自身、コンピュータの専門学校に通っていましたが、
卒業まで行けたのは5割、
その中でもプログラミングが出来ていた人は1割もいません。

18~22歳の若者なんて、遊び盛り。
信念とか目標がある人少ないですからね。
難易度の高い勉強はすぐ折れます。

つまり同じ、「絶対に儲けてやる!」
「世の中にいいサービスを作る!」とかの
信念や目標がない人はスクールに行くべきではありません。

まぁ大体の人は適当に生きているので、
プログラミングを続ける根性尽き、果てていきます。

 

逆に自力、根性、勉強得意、信念、目標とか
ある方は、スクール卒業まで行くことは出来ます。
というか高い金払っているので、
とりあえず卒業までは気力が持つはず、社会人なので。

ただ卒業してからも問題。

自分一人でプログラミングに触れるぐらいの
勉強意欲がないと、どこかで折れます。

まぁ折れても、立て直せばいいので、

結局は気合。

 

まとめ

プログラミングとは

パソコンに命令する文章を書くことです。

 

難易度はかなり高めなので、

プログラミングを始めたいなら、
そこそこの覚悟を持って始めてください。