エンジニアは休日にも勉強するべきなのか?何時間ぐらい勉強すればいい?
こんにちは、管理人のだいちゃんです。
私、現在Webエンジニアとして
働いているのですが、
Youtubeでこんな質問を見かけました。
「エンジニアは休日にも勉強するべきなのか?」
気になりませんか?
私が駆け出しだったころは気になっていました。
今回は、エンジニアとしてもう3年目?
ぐらいの私が答えていこうと思います。
結論から
まず結論すが、
やらなくていいです。
そりゃあ勉強したほうがいいですよ?
しかし、そんなこと言い始めたら
何でもやったほうがいいです。
というのが、建前で、
実は、やらなくていいと言ったのには、
深い理由があります。
最後まで刮目あれ。
建前の理由
むしろ、なんでやらなきゃいけないの?
と言う感じ。
個人の勝手です。
やる人は、早く成長できるし、
やらない人は成長速度が遅いだけです。
会社に悪いと思わないのか?
→じゃあ雇うな、他に行く。これからは面接要綱にでも書いとけば?
成長意欲はないんですか?
→あなたはあるんですね、ご立派ァ!
っていうお話。
私の場合
勉強、超嫌いです。
学生の頃は、
5段階評価で
体育が5、他は1!
でも出席率は100%!
と言った、勉強嫌いマンでした。
(卒業危うかったときは、流石に勉強しました)
でもプログラミングは勉強しました。
そもそも学生の頃の勉強なんて
「役に立たないことを何で必死に勉強するのか」
マジで理解に苦しみました。
しかし、「役に立つこと」であれば話は別。
そもそも好きですし、プログラミング。
とはいえ、遊び大好き人間なので、
遊び7:勉強3ぐらいの感覚ですが。
仕事始めの覚えることが多い時期は
9:1でひたすら勉強、
落ち着いたら遊びが多くなるといった感じ。
そもそもやらないほうがいいって話
プログラミングを仕事にしようと思う人で
休日に勉強するという選択肢がない人は、
ハッキリ言って向いてないです。
プログラミングなんて好きじゃないとできません。
体感、高校の頃の数学の3倍は難しいです。
医学はさらに2倍、
司法試験は、そのさらに2倍
だとも思う。
というより、
学校の頃の勉強が得意な人は
折れやすいかも。
学校の勉強や大半の職は、答えが用意されていますが、
プログラミングは答えが用意されていません。
自分でゴールを決めて、組み立てるゲームです。
休日に勉強しなければいけないというか、
プログラミングへの興味のせいで、
勝手に勉強しちゃうんですよ。
エンジニアはそういう人の職だと思っています。
そうでない人が無理に続けても、
他の会社とそう変わらないと思います。
落とし穴
実は、プログラミングの世界には落とし穴があります。
その穴には
大半のエンジニアがハマってます。
その穴とは、
勉強しまくれる人が上に行けるわけではないということです。
つまり、
プログラミングの腕を上げるだけでは
市場価値は低いということです。
今まで、いろんなエンジニアを見てきましたが、
大半のエンジニアは
・主体性がない
・プログラミングだけは出来る
・ぶっちゃけつまらない
・コードに対するプライドだけは高い
・自分の見た目適当
・でも性格はやさしめ
な人だらけです。
つまり・・・ただのインキャ。
まぁそりゃそうですのね。
プログラミングなんて、
動かずに勉強だけしていれば極められるものなので。
それでもいいんですよ。
十分いい人間です。
世の中に貢献しています。
一方、上にいる人は
「人」として素晴らしい人ばかりです。
・プログラムはある程度できる
・コードは使う人(クライアント)中心
・自分の見た目こだわる
・コードに対するプライドはあるが、クライアント優先
・面白い
じゃあ勉強する意味ないの?
プログラミングの勉強において大事なことは
「クライアントの求める物を作ること」
であり、
「勉強しまくってプログラミングに詳しくなること」
ではありません。
ある程度のレベルがあれば、
クライアントの求める物は作れます。
そのある程度のために勉強は必要です。
詳しい基準は当然、曖昧ですが。
クライアントの求める物を具体化するには
コミュニケーション力がいりますが、
それはまた別のお話。
作れなかったとしても、
調べる能力があれば、作れるようになります。
よく「ググり力」とか言いますが、
そういった能力があれば、
作れます。
言いたいこと
つまりですよ・・
「人」として素晴らしい人になればいいんですが・・
どうすればいいかという話。
それは・・
いろんな体験をして面白い人になってください。
それはプログラミングにも生きてきます。
いろんなクライアントの気持ちになれたり、
プログラムの発想も広がります。
そしてやっと本題に戻るのですが・・
休日勉強するのもいいけど、
遊びでもいいからいろんな体験をするために
休日を使え!!!!
っていうことを言いたかった。
利点はこちら
→「新しい体験」は脳の活性化と楽しさを産みます。
まとめ
休日勉強するのもいいけど、
いろんな体験に時間を使い、
人として面白くあれ。
そうすれば、エンジニアとして
上に行けますよ。
というお話でした。
勉強時間は・・平均1時間ぐらい?
だと思う。
する日は6時間ぐらい。
しない日はしない。。