迫りくる個人の時代

4月1日より年度がかわりました。

2018年度、「人手不足」で倒産した会社は400件以上あります。

これは序の口で倒産する会社はこれからどんどん増えていくと予想しています。

そして一人、もしくは少数で会社を設立する人が多くなるとも予想しています。

つまり個人の時代がすぐそこまで迫ってきているというわけです。

 

なぜ倒産する会社が増えるのか

理由は複数あります。

  • 少子化により子供の数が減っているので、相対的に働く人も少なくなっている
  • 税金や人件費が増加している
  • 今の労働環境に、ゆとり世代以降の人たちはついてこない

といったところだと考えています。
まだまだ理由はありますが、影響力の高い3つを上げさせていただきました。

1つ目の少子化による問題がもたらす影響はまさにこれから増えていきます。
なぜなら2010年以降から日本の人口は減ってきています。

年齢が高い人の年代のほうが今の年代より人数が多いので、
長寿化問題を含めても、会社総数に対して社員になれる人数は減っていくでしょう。

2つ目税金に関しては言うまでもなく上がっていますので
会社の維持も難しくなっていきます。

3つ目労働環境についてですが、ニュースを見ていれば退職代行サービスが出来たり、
アイドルグループの強姦事件を会社が適当な対応を取ったり、オリンピックの準備で
過労死が出たりとぶっちゃけ散々です。
ニュースで見るものなんて氷山の一角。
大手含む6社を梯子している私から言わせてもらうと、頭の悪い仕事だらけです。
ゆとり世代は便利な社会に生まれてしまったので
不便な世界で生きてきた世代とは考え方が全く合いません。
人間は歳を取るごとに変化できなくなっているので若い世代は逃げます。
つまり人材が確保できません。

 

一人で稼ぐ、もしくは少数で会社を設立する人が多くなる

当然若い人たちは自分たちでアクションを起こし始めます。

youtuberなんて一番いい例です。

そしてUUUMのように一人で優秀な能力を持った人たちが集まり始めます。

個人で稼ぐ能力のない人は
いつ倒産するかもわからない会社に入り、
年金給付まで働けたとしても膨大なストレスを抱え、65まで生きなければなりません。
何なら人口推移から考えても年金システムに期待をしながら生きていくのも考え物です。

この事実にほとんどの人はまだ気づいていません。

気づき始めても生き方を変えられる人はそういません。

 

まとめ

既存の会社は消えて行き、自分たちでアクションを起こさないと未来はない

と思っています。

行動が早い人から、楽しい未来を掴めるはず。