奨学金で大学・専門学校に行くのは非効率です
こんにちは、だいちゃんです。
はっきり言って奨学金を借りてまで大学・専門学校に通うのは
人生全体で見たら非効率です。
理由は簡単、
大学・専門学校という場所に通うのと学費は釣り合っていないからです。
これは私自身が
・専門学生
・奨学金約200万円を返済し終えた
だった人間だからこそ書いている記事ですので
決して適当なこと言ってるわけではありません。
ただ非効率なだけで
奨学金を借りてまで通うべき人はいます。
それについてもお話していこうと思います。
大学・専門学校に通うという人生における非効率さ
ぶっちゃけ大半の人は大学・専門学校に行くことで非効率な人生を歩んでいます。
大体の人は18~22歳という人生の中でもポテンシャルの高い4年を
使用して大学に通っています。
学費は大体300~600万。
私は600万する専門学校に通っていました。
勉強もがんばって成績もそこそこよかったです。
そして小さいころからの夢であったプログラマーになりました。
ここまでがんばりましたが、学校に通っていたのは効率が悪かったと思います。
理由は複数あります。
・学校で学べる知識は独学でも学べる
・就職先のほとんどが誰でもなれる(プログラマーも誰でもなれます)
・就職して学んだほうがはるかに効率がいい
・大学は基本的にやる気のない人が多く刺激も少ない
といったところです。
大学は無駄とまでは言いませんが、
果たしてあなたは300~600万に見合う何かを手に入れられましたか?
大半の人はないと思いますよ。
あるという人は今、300~600万の貯金を残せたという人だけです。
つまり300~600万円を残して働いていたほうが
スキルも手に入りお金も残るわけです。
奨学金を借りてまで大学に行ったほうがいい人はどんな人?
・医者などの医学系志望の人
間違いなく行ったほうがいいです。
学校と職場以外に学べる場所はありません。
約束された就職率が得られます。
・公務員志望の人
公務員が安定という時代も終わりかけてるので考え物ではある。
奨学金を返すのはしんどいです
私は一人暮らしなので200万を返すのに4年かかりました。
新卒の年収なんて300万届かないぐらいです。
300万×4年=1200万
税金で2割は飛びます
1200万×0.2=240万
食費・家賃・光熱費で月12万ぐらい
10万×48か月=480万
余分なお金は
1200万ー240万ー480万=480万
480万しかないです。そこから出して返しました。
当然ネットや携帯もあるし現実はもっと余りませんけど・・。
まとめ
奨学金という名の借金を背負ってまで大学に行かなくても就職はできます。
そりゃあ選択肢は狭まりますけど
そもそも選択肢から適切な答えを選べる人なんていませんよ。
入ってみたらブラックで即辞める話なんて当たり前のようにあります。
広かろうが狭かろうがよい企業を引けるかは運です。
良い人生を歩みたいなら、大学費用を使わずに就職するべき。
他には
数十万のスクールに通ったり、独学して
稼ぐ能力を身に着けてフリーランスになったり。
学歴社会なんて無能しかやってませんよ(´・ω・`)