年金システムについて簡単に教えます【初心者は読んだほうが得】
こんにちは、だいちゃんです。
年金についてよく
「年金って将来もらえるの?」
「どのくらいもらえるの?」
「どれだけ生きれば元を取れる?」
「そもそも年金ってなんですか」
とかいう意見があります。
これらに
私の考えで答えながら
年金システムについて解説していきます。
ちなみに20~60歳までサラリーマンとして生きていた場合の話になります。
このパターンが一番参考になりそうだったので。
下記を読むと多分「厳密には違うだろ」という意見が出ると予想されますが
詳細に語ると読むのに1時間ぐらいかかるため、
簡単に書いておりますのでご容赦を。
「年金って将来もらえるの?」
もらえますよ
なぜなら頭の固い日本政府が(日本の老人が)ルールを変えるとは思わないからです。
国単位の借金してでも払うと思いますよ。
ちなみに65歳からです。
「どれぐらいもらえるの?」
月に国民年金4万+厚生年金12万ぐらいとみてます。
この数値は私(27歳)が65歳に達したときでの予想です。
ちなみに現在は
国民年金55000+厚生年金145000ぐらいならしいです。
「どれだけ生きれば元を取れる?」
75歳以上生きれば元を取れます。
大雑把に計算したのでどうぞ。
私の手持ちの適当な給与明細を見たところ
健康保険約16000、厚生年金保険約25000でした。
これが480ヵ月なので(20歳から60歳)
(16000+25000)*480 = 19680000 払ってます
65歳から月16万もらえるとすると
1968000/160000 = 123ヵ月
約10年ですね。
75歳以上生きれば元を取れます。
悪くないと思ったでしょう。
でも若いうちの払った額と
65歳からもらえる額、どちらのほうが価値があると思いますか?
私は若いころにお金があったほうがいいです。
「そもそも年金ってなんですか」
65歳以上になればもらえる金です。
ちなみに年金制度は、
若い人が老人に間接的に金を渡して老人を長生きさせるシステムです(暴論)。
いろんな年金がありますが、
「国民年金」と「厚生年金」だけ見てればいいです。
国民年金は日本に住む20歳以上60歳以下のすべての人が勝手に加入してる年金。
厚生年金は会社員や公務員が加入している年金。
社会人として働いてると給与明細見たら2つとも引かれてるはずです。
フリーランスや自営業は厚生年金に加入していないので国民年金のみです。
まとめ
以上が私なりの考えです。
他のサイトで年金を調べても、小難しいことが書かれてたりして
何も知らない人からしたらとっつきにくいです。
でもこの記事なら最低限のことしか書いてないので
少しは理解しやすくなっていると思います。
これでほかのサイトや本を勉強すれば
最低限のことを理解したうえで勉強できるので効率がいいです。