人生をよくしたいなら「友達」はいなくてもいいです。心から痛感しました。

2020年6月14日

今回のテーマは友達。
強がりとかではなくてマジでいなくてもいいです。
私の体験談を踏まえて話していきます。

先に結論だけ書いておきますが

友達ではなく、仲間を作ってください。

似たようなこと、むしろ同じようなことを
言っている人はたくさんいます。
それも有能だと思う人間や成功者が多い。
詳しくはググってみてください。

友達と仲間の違い

友達はただの仲のいい人間。

仲間は思想や信念が同じかつ、仲のいい人間です。

友達なんてハッキリ言ってほぼ役に立ちません。
感情の慰め合い、楽しい話、自慢話・・・
それらは別にあってもなくてもいい。
ただ楽しいだけ。

仲間は超役に立ちます。
協力、共感、相互依存の関係を築けます。
理想や信念が同じ人との会話は
自身に気づきや成長の機会を与えてくれます。

ここから下は体験談。

体験談：友達では満たされなかった

正直私に関しては例外レベルだと思うんですが

よく人を突き放していました。
「お前とは二度と会わない」って感じ。

もちろん相手は今思ってもそれ相応のクズでした。

正直自身の未熟さもありましたが、
ただ一緒にいても腹立つから縁を切っていました。
しかしそれよりも大きな理由がありました。

その理由は最近気づいたんですが・・

私自身が「仲間」を欲していたんです。

？？？？って感じですが聞いてください。

ぶっちゃけ私は友達が多い方でした。
よく話すしある意味バカだったので。
しかしちょっと離れればすぐ疎遠になる。
その理由が、彼らは友達であって仲間ではないから。

私は相当運が悪いのか知らないけども
仲間と呼べる人たちにほぼ出会ったことがなかったです。
つまり真面目人間だらけだったので
よく自分語りをしては意味不明な人物に思われていました。

ちなみに私にとって仲間とは
「社会のレール外で生きようとする人たち」かつ、
「会社に頼らず自営業で生きていく人たち」でした。
社会のレールとはたくさん勉強していい会社に就職して結婚して
孫の顔を見て死ぬ、的な奴です。

別にそれを悪いことだとは思わないけど
私にとっては疑問の塊でした。

学校の勉強なんて意味ないと理解してたので一切せずに卒業逃しかけたし、
大学なんて数百万の価値絶対ないとも思っていたし、
いい会社に入っても
「会社という箱の中で、20～30万円もらいながら
精神を疲弊させていく生活を何十年も続けるのか？」と思い1年で辞めたし
結婚なんてその場は楽しいだろうけど、嫌なことだらけだと思ってるし
孫の顔どころか親の顔も別に見たくないし。

別にこんな人世の中にいくらでもいますよね？
しかし私は探せなかった、無知で行動力もないから。
周りにもいなかった。
真面目君だらけでした。

とはいえ何とかしたいという漠然とした
考えだけは持っていて、
よくいろんな人に声をかけたり友人と通話して
ヒントを得ようとしていましたが、
所詮、友人は友人。
収穫はなかったです。

しかし28歳にもなってようやく
上記にすべて気づき、
仲間と呼べる人たちと遭遇するようにもなってきました。
そして私自身も大嫌いな勉強を笑顔で手を付けるようになりました。

本当にすごい変化です。
たった数人の仲間に出会って切磋琢磨しているだけで
今までにない感覚、衝動に駆られています。

これが仲間と友達の差なんだなと思わされました。