絶対理解できます!ブラウザとは?初心者向けに簡単に解説します【IT用語集】

学習中や職場で、出てきそうなIT用語を
IT業界人の私が、
バッチリ解説していくコーナーです。

今回は

ブラウザ

というものが何か解説していきます。

 

多分、人類の99.99%以上が使ったことのある
ものです。
とはいえ、ブラウザと言われると知らない人もちらほら。

IT絡みの人間なら絶対知っていることなんですが、
ITとは無縁の方は、きいたことのないような単語
となっております。

 

読み方

ブラウザ

 

正式名称

Webブラウザ

 

概要

上の画像のソフトです。
そもそもこいつら
「ソフトウェア」です。

多分、皆さん使ったことありますよね。

 

何をしているソフトかというと、

WEBサーバーにあるデータを読み込んで表示しています。

おかげで、私たちはインターネット上にあるページを
見ることができています。

例えばこのブログのトップページ、
私はサーバーを「xサーバー」で借りています。

そのレンタルサーバーに、
このページのデータ「index.php」というファイルが
置いてあります。

そのファイルが
トップページのデータなので、それを、
ブラウザを使用して読み込んでいるわけです。

 

どのブラウザが一番いい?

新しければ何でもいいです。

Webブラウジング(Webページを見ること)だけなら
どのブラウザでも一緒です。

新しくないと、
新しい技術が使われているページを
読み込むことができないため、
イケてるナウいサイト(死語)を
見れず、時代に取り残されます。

スマホの方は、ブラウザのアップデートは
忘れずにしておいた方がいいです。
PCの方は自動更新にされている場合が
ほとんどなので大丈夫とは思いますが、
更新は忘れずに。

 

見るだけなら一緒ですが、
開発者目線だと、多少違います。

開発者ツールというものがあり、
Webページのコードを見ながら
挙動を確かめられる
ツールなんですが、
ブラウザによって、見やすさが違います。

 

とはいえ、世間一般的にはChromeを
使っている人がほとんどなので、

開発者も一般人も、
Chromeを使っておけば間違いないです。

 

デフォルトのブラウザでもいい?

全然OKです。

2021年時代なら、
新しいPCを買うと
「Microsoft Edge」がデフォルトですが、
たまに「Google Chrome」も一緒に入っている
場合もあります。
販売会社の好み。

今のEdgeはChromeのエンジンを使っているらしいので
別にどっちでも性能は変わりません。

スマホのブラウザは、
AndroidならGoogle Chrome
iOSならSafariがデフォルトですが、
そのままでいいと思います。

 

サーバーのシェア率

どのブラウザが一番使われているのか?

気になる方はこちらから
令和オススメのwebブラウザとシェア率を教えます

まとめ

ブラウザとは、
Webサーバーにあるページのデータを
読み込むためのソフトウェアです。

これにより、みなさんは
Webサイトを見ることができているわけです。

多分、ブラウザというものがなかったら、
何かしら別のAPIで、サーバーとつないで、
データをダウンロードして、
情報を得ないといけないため、
本当に画期的な発明だと思います。

 

この解説で、一人でも理解者が増え、
日本のITが少しでも加速してくれれば幸いです。
いや、幸いすぎる。