オブジェクト指向とは?長い説明抜きでパパっと教えます。

プログラミングを学んでいると
オブジェクト指向っていう言葉がよく出てくると思います。

例えば、
rubyなどの言語はオブジェクト指向と言われています。

今回はこのオブジェクト指向とは何か?
私なりに説明していきます。

 

オブジェクト指向とは?

クラスを使うことです。

以上。

 

解説

冗談抜きでクラスを使ってるだけで
「オブジェクト指向でプログラミング書いてます」
って胸を張って言えます。

そもそも「オブジェクト」ってのは
「物」です。

つまり「物単位でプログラミングする」ことになります。

class Enemy
{
private:
    string E_name; // 敵の名前
    int m_MaxHP; // 最大HP
public:
  Enemy(name){
     E_name = name;
  }

    int SetMaxHP(int hp){ m_MaxHP = hp; }
    int GetMaxHP(){ return m_MaxHP; }
};

こちらC++の適当に作ったプログラムなんですが・・・
(構文間違ってたらスマソ)
「敵」という「物」を作りました。

んでそっから

Enemy *enemy = new Enemy(spider);
Enemy *enemy2 = new Enemy(dog);
Enemy *enemy3 = new Enemy(octopus);

って感じでたった3行で敵が3体作れました。
しかもHPをセットしたり取得したりできます。

これをクラスなしで書くとどうなるでしょう。
何十行書けばいいんでしょうね・・。
書く気すらしません。

といった感じで
分かりやすくまとまるのが
オブジェクト指向のメリットだと思っています。

 

まとめ

オブジェクト指向とはクラスを使うことと覚えればいいです。

少なくとも私はそれで困ったことはないです。