【増税】ゲームセンターのクレーンゲームは増税後どうなるのか
2019年もそろそろ10月まで数日となりました。
10月と言えば消費税が10%になることはみなさんご存じのはず。
ではゲーセンのゲームはどうなるのか?
消費税が8%になったときは料金などに全くと言っていいほど変化はなかったです。
しかし当然経営に響き閉店しているゲームセンターは年々増加しています。
それもそのはず、増税した消費税はゲームセンターが負担しているからです。
1プレイ100円というシステムを崩せるわけもなく泣く泣く負担しています。
試験的に120円台を運用もしましたが、全然ダメでした。
じゃあ流石に10%になるとヤバイのでは・・・
今回の記事は、一人のゲーセン好きとして、ゲーセンがどうなっていくのかを書いておきたくなったので書きます!
まず結論
今あるゲーセンはほぼ潰れます。
残るのは首都圏や人の集まる地区ぐらいでしょう。
まぁこれは消費税が8%になったときから今までにつぶれてきたゲーセンの数を考えると予想は出来ます。
潰れなかったとしても設定がとにかく難しくなり、プレイしていて楽しいものではないでしょう。
私も長年クレーンゲームをプレイしていますが、年々難しくなっていると感じます。
しかしクレーンゲームというビジネスは変化し、生き残ります。
クレーンゲームビジネスの変化
クレーンゲームという業界に変化が2つあります。
まず一つ、「電子マネー」が使える機械が出現していること。
出現自体は何年も前からですが、こちらの機械なら増税に対応できます。
120円にしてもクレーンゲームが流行らない理由は硬貨の用意が面倒で手間がかかるからとされています。
では電子マネーで120円ならどうでしょうか。
この手間がかかるという部分が解決します。
しかし当然、電子マネー対応機を用意するにもコストがかかります。
これを用意できない店はなくなるでしょう。
しかし2つ目の変化、「オンラインで遊べるクレーンゲーム」が出現したこと。
これは本当に画期的です。
このビジネスは今後流行ると予想しています。
まず一例を出すと
オンラインクレーンゲームトレバ
というサイトを見てほしいです。
このサイトはオンラインクレーンゲームを運営しているサイトの一つです。
youtuber達とコラボし、知名度を上げているサイトです。
私はよくこのサイトを覗いているのですが、プレイ人数が結構います。
20台に1台は常にプレイ中、台は1500台ぐらいありました。
料金も1プレイ150~200円ほどのものが多いにもかかわらず、プレイしている方をよく見ます。
そして何より一番大きいのは
他の人のプレイを気兼ねなく見れること
これによりクレーンゲームの勉強もできます。
まとめ
既存のクレーンゲームは難易度が上がります。
しかしオンラインクレーンゲームなら値段相応のゲームが遊べるでしょう。
難易度も割と適正で、値段が高くなった分、本来のクレーンゲームが戻ってきたという感じがしました。
私も欲しい商品が出たらチャレンジしてみる予定です。
その時はまた記事にしますね。