「出来ないことをやるな」と言ってくる人とはかかわるな

会社などで、出来る人のまねをして失敗したときなどによく
「出来ないことをやるな」と言ってくる人がいます。たいてい上司。

こう言う人は結構な人数いると思います。
私が社畜人生を歩んでいた時には1社に1人はいましたね。

こういった人とかかわるのは本当によくないです。

それはなぜなのか。理由を記載していきます。

 

理由①自分の成長を止められる

「出来ないことをやるな」ということはその出来ないことを一生できるようにならないです。

なんなら会社には悪いけど、失敗してでも出来るようになる経験値を得るべきなんです。

成功するという経験はものすごく価値があり、自信にもつながります。
何度かの失敗を積み重ねても、後の成功を考えれば安いものです。

そもそも出来ないことに勝手にチャレンジする人というのは優秀な人材で、
自らで勝手に成長をしようとする手間のかからない人材です。

しかも主体性がある分、成長の速度も速いです。

しかし会社からすれば余計なことをせずに言われたことだけをこなす機械の方が欲しいし、
評価も高くなります。

つまり「出来ないことをやるな」と言われるような人は優秀な人材ですが
その会社にとっては邪魔な人でしかありません。

ゆえにその会社とはかかわらないほうがいいです。

 

理由②その人は奴隷が欲しいだけ

「出来ないことをするな」という人の意図というのは
「失敗されると面倒だから余計なことをせず仕事をこなしてほしい」ってことなんですよ。
他に意図はありますか?

つまり奴隷が欲しい、そいういうことです。

確かに会社の損出などが出る場合もあるので面倒なのは分かります。

だからと言って奴隷になるのも腹立つだけなのでそもそもかかわるべきではありません。
自分が成長できるような環境ですらないです。

 

まとめ

出来ないことでもリスクを覚悟で挑戦しまくったほうがいいってことです。

ただ会社という場所では挑戦しにくい場合が多いので、こそこそやることをお勧めします。