【ポケモン剣盾攻略】事前知識編、先制技とは?優先度という言葉が鍵

事前知識編、今回は先制技についてです。

ポケモン対戦における行動順は「すばやさ」が高い方から攻撃するというのが基本ルールです。

しかし先制技は「すばやさ」を無視して先に行動できます。
とはいえ、こちらの先制技より先に相手が行動する場合もあり、初心者は大混乱します。

ポケモン対戦を有利に進められるよう、今回は先制技というものを理解するための記事です。

 

そもそも先制技とは?

すばやさを無視して行動する技です。
有名などころとしては「でんこうせっか」が有名です。

やせいのコラッタがこちらのポケモンより早く「でんこうせっか」をしてくることはありませんでしたか?
これが先制技です。

 

先制技の判定

互いの技の優先度を判定

互いの素早さを判定

行動順の決定

となっております。

優先度もすばやさも同じ場合はランダムに行動順が決定します。

 

優先度とは?

この表を見たほうが分かりやすい

このようにすべての技に優先度という数字が設定されています。

先ほどの例にあった「でんこうせっか」は優先度が+1されるため、先制で攻撃できるわけです。

当然こちらが「でんこうせっか」を撃ち、相手が「しんそく」を撃った場合は相手が先に行動します。
つまり技の優先度をある程度知っておかないと「なぜか相手のほうが早く動く」と思い込んでしまい訳が分からなくなります。

 

とりあえず覚えておいたほうがいい技

優先度+1

アクアジェット
アクセルロック
かげうち
こおりのつぶて
しんくうは
でんこうせっか
バレットパンチ
マッハパンチ
みずしゅりけん

・優先度+2

しんそく

・優先度+3

ねこだまし

・優先度+4

キングシールド
まもる

・優先度-5

カウンター
ミラーコート

・優先度-6

ほえる

・優先度-7

トリックルーム

 

これらはすべて対戦環境で必ずと言っていいほど見る技なので覚えておいたほうがいいです。

 

まとめ

先制技というよりは「優先度」を理解したほうが手っ取り早いです。

優先度が絡む技は半数は対戦で使うような技だらけです。
それほど重要になってくるので覚えておいて損はない。