【ポケモン剣盾攻略】事前知識編、ポケモンの状態異常について解説します
事前知識編、今回は状態異常。
対戦環境に身を置く方はすべて知っているようなことですが、
対戦に興味のない方やストーリーだけプレイする方は意外と知らない効果がたくさんあります。
状態異常は何気なく食らってしまいますが、試合を左右するレベルで重要です。
しっかり頭に入れておきましょう。
状態異常とは
ポケモンに付与されるマイナス効果です。
種類は
-どく
-もうどく
-やけど
-まひ
-こおり
-ねむり
の6種類存在します。
交代しても治りません。
どく
毎ターン終了時に最大HPの1/8ダメージを受けます。
対戦環境では狙って付与してくる相手はほとんど見ません。
「どくびし」を撒いてくるパーティーがたまにいるぐらい。
もうどく
毎ターン終了時最大HPのX/16のダメージを受ける。
(Xはもうどくを食らった後の経過ターン数。交代するとリセットされる)
どく状態とは違い、ターン経過で毒のダメージが増えるのがもうどく状態。
対戦環境ではよく使用され、「どくどく」というわざを使用する方が多い。
やけど
–毎ターン終了時最大HPの1/16ダメージを受ける。
-物理技で与えるダメージが半減する
物理技で与えるダメージが減る効果は意外と知らない人が多い印象。
対戦環境では「おにび」を使用して付与してくる方がいたり、
「かえんほうしゃ」「トライアタック」「フレアドライブ」「ねっとう」の追加効果で付与してくるパターンもある。
まひ
-攻撃時、1/4の確率で攻撃を行えない。
-すばやさが1/2になる
対戦環境では「でんじは」を使用されて付与されるパターンがほとんど。
たまに「10まんボルト」の追加効果で食らうときもある。
こおり
攻撃不能。
毎ターン攻撃時、1/4の確率で溶けて攻撃できるようになる。
効果が強すぎる分、なかなかこおり状態にはなりません。
れいとうビームを食らったときに1割の確率で凍るので
対戦環境で見るのはそれぐらいかもしれない。
ねむり
2~4ターン寝ているため攻撃不能。
寝ているターンはランダム。
寝ているターン経過数は交代してもリセットされない。
これまた強力な効果です。
最悪の場合眠らされてそのままポケモンを倒されることもある。
対戦環境ではキノガッサの「きのこのほうし」が有名。
ゲーム中唯一の命中率100%の眠らせる技なのでキノガッサだけには注意。
たまに「さいみんじゅつ」や「ねむりごな」を使用する方がいますが
命中率が低めに設定されているので当たらないことを祈りましょう。
注意点や補足
-どく、はがねタイプのポケモンはどくやもうどく状態にならない
-でんきタイプのポケモンに「でんじは」は無効
-くさタイプのポケモンに「きのこのほうし」や「ねむりごな」などの粉技はは無効
-ほのおタイプのポケモンは「やけど」にならない
-状態異常の重ね掛けは出来ず、上書きも不可。
-自身のこおり状態は「ねっとう」「スチームバースト」で解除可能
-相手のこおり状態は自身がほのおわざを放つことで解除可能
状態異常の対策
-「しんぴのまもり」・・・5ターンの間状態異常にならない
-「ミストフィールド」で地面にいるポケモンは状態異常にならない
-ポケモンの技で直接回復(リフレッシュ、みかづきのまいなど)
まとめ
状態異常については上記を知っていれば問題なく対戦環境に潜れます。
他にも細かいルールやわざとの兼ね合いがあるのですが、それはプレイしていれば覚えるでしょう。
知らずのうちに相手に状態異常を治してしまうパターン(うたかたのアリアなど)もあるので自身の技の管理も忘れずに。