人生に疲れたサラリーマンはニートになってみるべき

人生、普通にサラリーマンとして生きていたらかなりしんどいです。
ブラック企業に従事しているならさらにしんどい。

はっきり言って今の日本の働き方は異常なものが多すぎます。
具体的には残業時間、休日出勤、サービスの質の高さとかですね。

自分の精神が限界だと感じたら仕事をいったん捨ててニートになってみましょう。

そうするとどうなるか、記載していきます。

 

判断能力が回復する

しんどい仕事を毎日無理やりやってる状態ってぶっちゃけ異常事態です。
実は判断能力がかなりにぶっています。

具体的には過労死をしてしまった人ですね。
彼らは死ぬ前に辞めるのが正解でした。

こんな簡単なことすら判断できなくなります。
煽りとかではないですよ、何なら私も似たような経験あるので。

原因は
・仕事への責任感
・生きるための手段を失うことへの怖さ
・一度入った会社は定年まで続けるべきという先入観
だと思っています。

私は仕事を辞めてから、自分の判断能力が鈍っていたことに気づきました。
仕事中は「これ死んだほうがマシだな」とか「死んで会社にダメージを与えてやろう」とか
思ったこともあります。異常すぎますね。
よく会社から逃げる(無理やりやめる)判断をしたと自分を褒めてやりたいです。

 

人生を選択するチャンスが生まれる

当然ですけど、ニートの後の人生を考えないといけません。

この瞬間はチャンスです。

考える期間は自分の貯金がなくなるまでいくらでもあります。

膨大な時間を贅沢に使って理想の人生を思い浮かべてみましょう。
別に転職でも構いません。

 

ニートになるデメリットは思ったより小さい

ニートになって失うものは貯金のみです。
人生を選択するチャンスを得られたと考えたら大したことのない出費です。

今頃働いていたらもう20万は持ってるなーという考えもやめたほうがいいです。
なんならその20万のために過労死してたかもしれませんよ?

ifの世界のことは何も考えなくてもいいです。

仕事なんて1か月もあれば新しく始められますのでどっしり構えましょう。

 

まとめ

ニート最強です。

ニートになると今まで働いてきたことがばかばかしく感じるようになり、
それを踏まえてよりよい人生を導き出すことが出来ます。

なにより、自ら人生を変えるために行動をしたという事実は素晴らしいものです。

ただし苦労をしたことのない純正のニートは何の能力も経験もないので勘違いしないように。
そういう方たちはまず働いてみたほうがいいですね。