絶対理解できます!APIとは?簡単に解説します【IT用語集】

学習中や職場で、出てきそうなIT用語を
バッチリ解説していくコーナーです。

今回は

API

というものが何かというお話です。

実はこの言葉、意味がめちゃくちゃ広く
覚えにくいです。

しかも、かなり曖昧で、誰に聞いても
少し変わった教えられ方をします。

しかし、このブログ主は思考が猿レベルなので
人である読者の脳に、簡単に入る記述をするので
理解しやすいと思っています!!

 

読み方

エーピーアイ

 

正式名称

Application Programming Interface

 

意味

ソフトウェア同士を繋げて、情報をやり取りするための
橋になる部分です。

実物はプログラムの塊です。
私が過去見てきたものだと、
PHPファイルだったりJSONファイルだったりします。

THE Web系って感じのラインナップですが。

 

私はWeb界隈の人間なので
「Web API」で例えると・・

自作のブログにTwitterのTweetを表示したい・・っ!
を実現するとします。

世の中には
「Twitter API」というWeb APIが存在します。

これを使えば、Tweet内容を検索して
内容を取ってくることができます。
つまり「ポケモンカード デッキ」を
検索し、ポケカのデッキについて語っている
Tweetを回収したり出来ます。

ではそれを、自作のWebプログラムで
リスト化しようとすると・・

(Twitter社のデータベース管理システムにアクセスしなきゃ・・・
無理だ・・・犯罪じゃん・・)

ってなるところを
Twitter社は、APIを公開しているので
サーバーに直接アクセスすることなく、
Tweetを回収することが可能。

ではこのAPIは、何と何を繋げているでしょう?

そう、このAPIは、自作のWebプログラムと
Twitter社のデータベース管理システムを繋げてくれています。

これが先程の
ソフトウェア同士を繋げて、情報をやり取りするための
橋になる部分です。
と説明していた部分なります。

 

例その②

Windowsのアクセサリに絶対と言っていいほど入っているやつ。

リモートデスクトップもAPIです!!!!

自分のPCと、どこかにあるサーバーに繋げるための
端の部分の役割を果たしてますよね。

言われてみればっ!って感じです。
私も気づいてググってみたらやっぱりAPIだったという感じ。

 

まとめ

APIとは

ソフトウェア同士を繋げて、情報をやり取りするための
橋になる部分です。

この解説で、一人でも理解者が増え、
日本のITが少しでも加速してくれれば幸いです。
いや、幸いすぎる。