【ポケモンSV】ラウドボーンの対策を思いつく限り記載【ランク対戦】

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よくTwitterや配信を眺めていると

ラウドボーンの対策ポケモンを教えてください

と言っている方が多いです。

ランク始まって20日以上経ちますが、未だ絶えません。

今回は私個人が思うラウドボーン対策を
思いつく限り書いていきます。

 

前提条件

テラスタルというシステムを考えると、完全な対策は
どのポケモンにも存在しません。

初見のラウドボーンに出会って
負けてしまったら、
素直に相手の発想を褒め、自分の知識にしましょう。

それがポケモンで勝つコツでもあります。

 

ラウドボーンのスペック

タイプ

ほのおゴースト

 

種族値

ステータス種族値
HP104
こうげき75
ぼうぎょ100
とくこう110
とくぼう75
すばやさ66
合計530

特性

もうか・・・HPが1/3以下の時、『ほのお』タイプの技の威力が1.5倍になる。

てんねん・・・相手の能力ランクの変化の影響を受けない。

 

スペック総括

高めの物理耐久に加え、少し高めの110という
とくこう数値を持つポケモン。

そのくせ、てんねんという特性を持っており、
積みアタッカーに強い物理受けポケモン。

さらに回復技の「なまける」をもちつつ、
攻撃しながらとくこうを上げれる「フレアソング」を
使える変態。

当然クソ強く、私も初見の時は突破できず、
はめられて降参しました。

まぁその後、はめられることはなく、勝率もいいです。
ラウドボーン入りパーティーは自信があります。

 

よくいる型

ずぶといHB

ラウドボーンの基本形。

これをベースに微調整する方が多い。

マリルリのSを抜くために
上位に行けば行くほどS調整個体がたくさん。

 

努力値
HB252、残りD振り

わざ
フレアソング
・テラバースト
・なまける
・おにび

テラスタイプ
フェアリー

持ち物
・おんみつマント

 

【詳細】

大体みんなこんな感じです。

わざにあくびが入っていたり、
だいちのちからが入っていたりと
亜種はたくさんいる。

基本は、物理受け。
そしておにび。

テラスタイプは大体フェアリー。
たまにノーマル。

おんみつマントは
サザンドラのひるみや
キョジオーンのしおづけではめられないため。
たべのこしの型もいるが、
しおづけにより、確1ラインがずらされまくるので
マントよりは少ない。

 

対策

勉強のやり方

サザンドラ

鉄板です。

おにびは特殊なので
スリップダメージのみの損害で済む。

あくのはどう押しているだけで
基本は勝てます。

ただし、ラウドボーン側にとっては
誰でもわかる弱点なので
フェアリーテラスタルが流行っている。

そしてサザンドラ側は
どくやはがねテラスタルも環境に存在するため、
ラウドボーン側のプレイヤーは脳が疲弊します。

基本サザンドラ側が有利。

 

ガブリアス

こちらも鉄板。

耐久無振りでも
フェアリーテラバースト耐えます。

対面スタートの場合は、
じしんを耐えられ、おにびで
はめられるので
みがわりを入れるなどすると
なまけるのPP8を枯らしに行く動きも可能。

 

ごり押しウルガモス

詳しい方は知っているやつですが、

相手のてんねんを利用して、
こだわりメガネ+テラスタル+オーバーヒートを
連打して無理やり突破する方法です。

いまひとつでも8割ぐらい入ります。

分かってても交代しにくいですよね・・。

 

ステルスロック+こだわりアイテム

ラウドボーンが相手の選出に見えた時点で、
ステルスロックを撒く戦い方にする。

そうすれば相手HPの75%を一撃で落とす
戦い方ができる。

75%じゃなくても、60%以上ぐらいあれば、
たべのこし込みでも、なまける連打を押し切れる。

 

ちょうはつ

フレアソングを歌いまくる機械になります。

耐久ポケモンはちょうはつでOK。

 

参考になる考え方

ハートの画像

ラウドボーン側はキョジオーンとサザンドラを対策している

ラウドボーンを育成する側の視点として、
キョジオーンとサザンドラに勝てるよう育成
している方が多いです。

例えば、
・みがわりを採用し、しおづけを耐えてはめ殺す。
・フェアリーテラスタルを採用し、サザンドラを逆に倒す。
などの育成をする方が多いです。

どのラウドボーンにも穴がある

なまけるやフレアソングを絶対に採用する都合上、
わざスペースが足りません。

例えば
・フレアソング
・なまける
・みがわり
・あくび
なんていう型のラウドボーンと当たったことがありますが、
「あれ、こいつテラバーストないやんけ」と思い
ガブリアスでゴリ押した試合があります。
(なおその試合は私が一手遅く、負けましたが)

そもそもみがわりがない型は、
キョジオーンや毒戦法が通るし、
おにびがない型はマリルリのアクアブレイク連打が通ります。

試合中に、相手の構成や動きを見て、
何が穴のラウドボーンか見極めることも大事です。

 

ラウドボーンの対策は「難易度が高い」です

なんとなく察した方もいると思いますが、
ラウドボーンの対策は、他ポケモンに比べて難易度が高めです。

何度も負けようが、それが普通です。
この気の持ちようが大事。

心折れずに、何度も戦ってみてください。

 

まとめ

以上、思いつく限り記載してみました。

ラウドボーンにやられがちな方、
根気強く対策してみてください。