ポケットモンスター映画「ミュウツーの逆襲」感想【ネタバレ含む】

2022年11月9日

当然ですがネタバレ注意。

できるだけ遠回しに表現はします。

また、あらすじや登場キャラなど、
基本情報は、記事内では書きません。
公式サイトやAmazonプライムなどの
動画サイト情報をご覧ください。
あくまで感想のみです。

最近、ポケモンの映画にハマっていて、
Amazonプライムで見れる映画は
片っ端から見てます😀

今回は、
「ミュウツーの逆襲」を
見ました。

ブログ管理人のポケモン情報

ポケモン知らない人が見るとの、
ポケモン知っている人が見るのでは
映画の評価変わってくるので一応。

面白かったところ

・思い出補正

やっぱり思い出補正強い作品です。

子供のころに唯一見たことのある
ポケモン映画だったので。

・タイトルそのままの内容

分かりやすくてありがたいです。

人間に使われまくった逆襲に
人間とポケモンを滅ぼそうとするミュウツーのお話。

・大御所声優たち

某NTとか某刑事とかの声が聞けます。

「ミュウツーの逆襲に出てたのか！」
と驚きました。

子供のころ、声優なんて
分からないし気にもしませんでしたので・・。

・ミュウツーが強すぎる描写

これぞ伝説のポケモン！

研究所を丸々破壊したり、
歯向かう人やポケモンはすべて吹っ飛ばす。

子供心が蘇ります。

・物語の展開

コピーが強すぎて絶望しますよね。

ポケモンもパクられて
コピーされるし。

その後の
ミュウvsミュウツー
本物vsコピーの流れは考えさせられますよね。

コピーだからと言って本物と
殺しあうことはそもそもない。

生きてるんだから、
どこかで生きればいいじゃないという結論。

当たり前のことだけど大事・・。

面白くなかったところ

・スパーマサラごり押し

いま改めてみると
サトシが体を張って戦いを止めようとしただけで
他はともかく、ミュウツーが戦いをやめるの違和感が・・

そしてなぜか石化で留まり、
涙で蘇生可能というスーパーマサラ人専用設定？

まぁこのくらい不思議なことするぐらいが
子供向け映画としてはいいのかもしれません。

今のところの映画Tier表

こういうの作るの好き

S・・・神映画
A・・・人におすすめできるぐらい面白い
B・・・面白い
C・・・これはこれでアリ
D・・・何も感じなかった

今回の、「ミュウツーの逆襲」Sです。

原点にして頂点というやつかもしれません。
思い出補正も入っていますが・・。

当然絵は古めなので、古い絵苦手な方は無理かも？

ニャースとコピーニャースの描写いいですよね。
結局、互いに殺しあっても意味はないと
みんな悟りだすのに納得がいきます。

そしてこれほど頭に残るEDって他にないですよね。
人生で聞いたEDの中で一番頭に残っているEDです。

まとめ

ミュウツーは人間たちに利用されすぎて絶望。
逆襲するために

オリジナルより優れた
コピーの軍団を作り出し
人間とポケモンを滅ぼそうとする作品。

でも結局、コピーされたポケモンや
ミュウツー自身も
「生きてるんだから、滅ぼすのではなく
どこかで生きてればええか」
と考えを改める作品。

昔の作品なので、シンプルな内容ですが、
それがいい。