ポケットモンスター映画「幻影の覇者 ゾロアーク」感想【ネタバレ含む】

2022年11月6日

当然ですがネタバレ注意。

できるだけ遠回しに表現はします。

また、あらすじや登場キャラなど、
基本情報は、記事内では書きません。
公式サイトやAmazonプライムなどの
動画サイト情報をご覧ください。
あくまで感想のみです。

最近、ポケモンの映画にハマっていて、
Amazonプライムで見れる映画は
片っ端から見てます😀

今回は、
「幻影の覇者 ゾロアーク」を
見ました。

ブログ管理人のポケモン情報

ポケモン知らない人が見るとの、
ポケモン知っている人が見るのでは
映画の評価変わってくるので一応。

面白かったところ

・ヒビキ発生

冒頭のバトルシーンにこそっとヒビキ登場。

・ライモンレジェンズ

サッカーっぽい競技でそのチーム名は
ヤツらがよぎります。

・とっとこゾロ太郎

この声聞くと頭によぎります。

・理由は適当だと思ってたけど

町にセレビィが来なくなった理由まで
しっかり描かれていたので
感心しました。

・裏切り者の放置

未来が視えてるから放置したのは分かってたけど
最終的に時の波紋の位置を特定することが
できるから放置したんでしょう。
なんか納得させられました。

・最後の変化

2秒ほど「ん？ｗ」ってなったわ！

ナイス！！

・ロケット団の最後の言葉

「未来が視えないから、今がどきどきハラハラする」
という言葉。

お前らが言うんか・・
ええ言葉やけど！

・ポケモンバッカーの存在意義

物語における、ポケモンバッカーの存在意義が

「サトシ一行をクラウンシティに向かわせる理由」
のみっていうのホンマワロタ。

面白くなかったところ

・最初の違和感

冒頭のライモンレジェンズというチーム、
町の守り神3体を従えてんのすごい違和感。
町の人たちはもっと騒ぐべき出来事だと思うんだが。。

・町の人を追い払う段取り悪い

時渡ポイントを探すなら
夜中にこっそりポイントを回ればよいのでは・・。

んでポイント見つけてから追い払えばいい気はする。

今のところの映画Tier表

こういうの作るの好き

S・・・神映画
A・・・人におすすめできるぐらい面白い
B・・・面白い
C・・・これはこれでアリ
D・・・何も感じなかった

今回の、「幻影の覇者 ゾロアーク」Sです。

A寄りのSという感じではある。

物語全体的によく考えて作られてると感じました。

いろんな伏線がちゃんと回収されてるのは見ごたえありました。
(一言でいえば全部コーダイのせいだが)

悪役ががっつり悪役してるのもポイント。

複雑な物語にも見えるけど
頭に入りやすいし、多分
誰が見ても理解できる程度には作られてる。
これぞポケモン映画。

ゾロアやゾロアークはもちろん、
ゲストや野生のポケモン、旅の仲間のポケモンも
活躍どころがあるので
違和感もほぼなし。

結果、Sにした理由は
「老若男女安定して楽しめる作品」だと思うから。

まとめ

新たなスポーツ、
ポケモンバッカーを
中心とした
スポーツ＋ポケモンの新感覚ストーリー！！

だと思ったら、ポケモンバッカーはほぼ関係ない。
普通に良作だった。

そんな作品。